株式会社あぜた

   ブログ   

冷凍フルーツに最適!凍らせて美味しい果物と作り方を紹介!

木皿に入ったフルーツ

 

フルーツは、ジューシーで美味しく、栄養価も高いため、美肌や健康への効果が期待できます。しかし、傷みやすく保存が難しいという特徴があります。そこで、冷凍フルーツにすることで、長期保存や美味しさを高める方法があります。この記事では、冷凍フルーツの作り方と凍らせることで美味しくなるフルーツをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

美味しい冷凍フルーツの作り方

冷凍フルーツの基本的な作り方は以下の通りです。

 

  1. 水で洗う
  2. カットする
  3. 並べて冷凍する

 

それぞれの工程について詳しく解説していきます。

水で洗う

フルーツを冷凍する時は、初めによく洗いましょう。洗うことで砂や虫などの汚れが落ち、雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。また、洗った後は水気をよく拭き取りましょう。水気が残っていると、水っぽくなってしまうので注意が必要です。

カットする

フルーツは、カットしてから冷凍すると食べやすくなります。カットする際は、一口大程の大きさや、菓子や料理にそのまま使えるサイズが一般的です。また、スムージーにする場合は、あらかじめすりおろして冷凍することも可能です。ご自身の使いやすい大きさにしましょう。

並べて冷凍する

冷凍の際は、重ならないよう並べて冷凍しましょう。重ねて冷凍すると、フルーツ同士がくっついたり、冷凍時間が長く掛かり、フルーツの劣化に繋がります。ラップを敷いたバットやフリーザーバッグに、重ならないよう間隔を開けて冷凍するようにしましょう。

凍らせると美味しい人気フルーツ5選

凍らせると美味しい人気フルーツは以下の5つです。

 

  1. いちご
  2. ぶどう
  3. バナナ
  4. みかん
  5. マンゴー

 

それぞれ詳しく解説していきます。

1.いちご

いちごは水分が多く傷みやすいので、保存の際は冷蔵より冷凍の方が適しています。美味しく冷凍するコツは、水気をよく拭き取り、全体に砂糖をまぶして冷凍することです。砂糖をまぶすことで、冷凍後に失われる甘みを補い、劣化を防ぐ効果があります。

2.ぶどう

ぶどうは冷凍することで、皮が剥きやすくなります。粒の小さいものは房ごと冷凍し、粒の大きいものは粒を1個ずつ切り離して冷凍しましょう。また、粒を切り離す際は、枝の部分を少し残すことで皮に穴が開かず、劣化を防ぎます。

3.バナナ

バナナは熟成が早いので、好みの甘さになったら冷凍保存すると美味しさが長持ちします。皮ごと冷凍できますが、食べやすさを重視するなら皮を剥いて冷凍しましょう。一口大の大きさや、潰して冷凍することもできます。冷凍の際は、空気が当たらないよう、ラップに包んで冷凍しましょう。

4.みかん

冷凍みかんは、給食にも出てくる定番冷凍フルーツです。乾燥すると劣化しやすくなるので注意が必要です。皮ごと冷凍する際は、一度凍らせた後、表面を水にくぐらせてから再度冷凍すると、乾燥を防ぐことができます。皮を剥いて冷凍する際は、1個ずつラップに包んで冷凍しましょう。

5.マンゴー

マンゴーは、完熟してから冷凍しましょう。全体的にツヤがあり、押すと柔らかく、香りの強いものが完熟した状態です。食べやすい大きさにカットして、ラップに包んで冷凍しましょう。完全に解凍すると食感が悪いので、半解凍の状態で召し上がるのが最適です。

冷凍フルーツのおすすめの食べ方

冷凍フルーツのおすすめの食べ方を2つご紹介します。

 

  • スムージーにする
  • 飲み物に入れる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

スムージーにする

スムージーは、冷凍フルーツと牛乳やヨーグルトをミキサーにかけるだけで簡単に作れます。甘さが足りない場合は、お好みで砂糖や蜂蜜を入れましょう。数種類の冷凍フルーツを合わせることで、さまざまな栄養を簡単に摂ることができます。

飲み物に入れる

冷凍フルーツを、氷の代わりとして飲み物に入れるのも手軽です。ジュースや紅茶との相性が良く、サイダーなどの炭酸飲料にも合います。彩りが良く、見た目が素敵なので、来客時のウェルカムドリンクにも最適です。

そのまま食べられる冷凍フルーツで手軽に栄養を摂りましょう

フルーツは、冷凍することで長期保存できます。保存しやすいので、日々の食事に取り入れやすく、手軽に栄養を摂ることができます。この記事を参考に、そのまま食べれる冷凍フルーツで、たくさんの栄養を摂りましょう。

夏が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!

切り分けたスイカ

 

品種改良やハウス栽培など、農業技術の進歩によって、季節に関係なくさまざまなフルーツを食べられるようになりました。しかし、旬のフルーツには「栄養価が高い」「新鮮」「安い」など、多くのメリットがあるのをご存じでしょうか。この記事では、夏が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

夏が旬のフルーツとは?

夏の時期に明確な定義はありませんが、6~8月頃の日差しが強くて暑い時期を夏と呼びます。この時期に収穫が多く、栄養が豊富なフルーツが「夏が旬のフルーツ」です。

夏が旬のフルーツ4選&選び方

ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。

1.スイカ

スイカが旬の時期は6~7月です。収穫自体は4月下旬から8月まで行われており、長い期間楽しめます。スイカは、しま模様の硬い皮に覆われている、真っ赤なみずみずしい果肉が特徴です。しかし、品種改良により近年では黄色い果肉のスイカや種のないスイカなど、さまざまな品種が販売されています。

選び方

おいしいスイカを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果皮にツヤがあり、しま模様がはっきりしている
  • ずっしりと重たい
  • ツルの付け根周辺が少しヘこんでいる
  • 軽くたたくと弾むような音がする
  • 果肉の赤と果皮の白の境界線がはっきりしている

 

ずっしりとした重さは、中身がしっかりと詰まっている証拠です。ツルの付け根がへこんでいたら中がしっかりと熟しているので、甘くておいしい味わいを楽しめるでしょう。

2.メロン

メロンが旬の時期は4~7月で、6月頃が最も収穫量が多いです。特徴的なジューシーで甘い果汁と、芳醇な香りがメロンの魅力といえるでしょう。フルーツギフトとしても人気があります。メロンの品種も多く、甘さが強いものから上品な味わいのものまで楽しめるでしょう。

選び方

おいしいメロンを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • きれいな丸い形でずっしりとした重さがある
  • 網目がこまかく盛り上がっている
  • ツルがあるものはツルがしなびたら完熟している
  • メロンの下側がやわらかくて弾力がある
  • メロンの甘い香りがする

 

店で売られているメロンは、追熟している期間がバラバラなので、しっかり熟したタイミングを見極めて食べると良いでしょう。果皮の感触・香り・ツルの様子から、どれくらい熟しているか判断できます。

3.パイナップル

パイナップルが旬の時期は夏です。国産の多くが沖縄や鹿児島など南の暖かい地域で作られています。缶詰やカットフルーツ、葉のついたままの状態など、さまざまな形で店に並べられていることの多いフルーツです。

選び方

おいしいパイナップルを選ぶときに注目するポイントは次の3つです。

 

  • パイナップルの下側が大きい
  • パイナップルの下側を触ると弾力がある
  • パイナップルの甘い香りがする

 

パイナップルは見た目が緑っぽくても完熟していれば甘くておいしく、見た目がオレンジでも収穫した時期が早すぎると酸味が強いです。そのため、見た目からおいしいパイナップルを判断することは難しいでしょう。果皮の感触や香りから判別する必要があります。

4.ブルーベリー

ブルーベリーが旬の時期は、5~6月です。小さくてころんとした青い見た目が特徴のフルーツで、アントシアニンという目に良い栄養素をたっぷり含んでいます。

選び方

おいしいブルーベリーを選ぶときに注目するポイントは次の4つです。

 

  • 粒がふっくらしている
  • 果皮に張りがある
  • 全体が濃い青紫色で軸の付け根まで色づいている
  • 果皮にブルーム(白い粉)がついている

 

ブルーベリーは追熟しないフルーツです。そのため、購入するときにおいしいブルーベリーを見極めることが大切だといえるでしょう。スイーツやジャムなど使い道も豊富にあり、いろいろな食べ方を楽しめます。

夏が旬のフルーツを楽しもう

今回、夏が旬のフルーツとして「スイカ」「メロン」「マンゴー」「ブルーベリー」を紹介しました。これ以外にも夏が旬のフルーツはたくさんあるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。夏は暑さで体調を崩しやすい時期です。フルーツを食べることで栄養や水分をしっかりと補給でき、夏バテや熱中症の予防にも繋がります。この記事を参考に、夏ならではのフルーツを楽しみましょう。

春が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!

パックに入れられたいちご

 

農業技術の発展により、季節を問わずさまざまななフルーツを食べられるようになりました。しかし、旬のフルーツは採れたての新鮮な状態を楽しむことができ、栄養が豊富に含まれていることをご存じでしょうか。この記事では、春が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

春が旬のフルーツとは?

 

春の時期に明確な定義はありませんが、3~5月頃のだんだんと暖かくなってくる時期を春と呼びます。この時期に収穫量が多く、栄養が豊富なフルーツが「春が旬のフルーツ」です。

春が旬のフルーツ4選&選び方

ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。

1.いちご

いちごが旬の時期は春から初夏にかけてです。真っ赤な見た目と甘酸っぱい味わいが特徴のフルーツで、その見た目や味からスイーツにもよく使用されています。品種改良も盛んであり、近年では赤だけではなく白いいちごや黒っぽいいちごなど、さまざまな品種が存在します。味は酸味を抑えた品種も作られているので、酸味が苦手な人でも楽しめるでしょう。

選び方

おいしいいちごを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果実全体が赤く染まっている
  • 果皮に張りとツヤがある
  • へたがしっかりしている
  • つぶつぶがくっきりしている
  • いちごの甘い香りがする

 

いちごの品種によっては赤くならないものや、香りが薄いものもあるので、どのような品種なのか事前に確認しましょう。

2.さくらんぼ

さくらんぼが旬の時期は5~7月です。ころんとした丸くて赤い見た目が特徴で、口に含むと甘味がじわっと広がります。品種や栽培方法によって収穫時期が異なり、それぞれの収穫時期は短いです。ミネラルやビタミンなど、豊富な栄養素がバランスよく配合されているため、高血圧の予防や疲労回復、貧血予防などさまざまな効果が期待できます。

選び方

おいしいさくらんぼを選ぶときに、注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果実全体が均一に赤く染まっている
  • 軸が太くしっかりしている
  • 軸が鮮やかな緑色をしている
  • 果皮に張りとツヤがある
  • 実が大きくて傷がなく光沢がある

 

さくらんぼは追熟しないので、購入時の色を見ることがとても大切です。実や軸が変色したものや、色が悪いものは避けましょう。

3.マンゴー

マンゴーが旬の時期は5~6月です。真っ赤な皮をめくると出てくる黄色い実が特徴のフルーツで、程良い酸味と強い甘味に魅了される人も多いでしょう。ビタミンや葉酸、食物繊維などさまざまな栄養素が豊富に含まれています。貧血の改善や便秘解消、シミやシワの予防など多くの効果が期待できるフルーツです。

選び方

おいしいマンゴーを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 皮に黒い斑点・シワ・傷がない
  • 果皮にツヤがあり色鮮やかである
  • 果皮にブルーム(白い粉)がついている
  • 実がやわらかくふっくらしている
  • マンゴーの甘い香りがする

 

果皮にブルームと呼ばれる白い粉がついていると、マンゴーが新鮮な証拠です。もし、まだマンゴーが硬いと感じた場合、常温の涼しい場所に置いて追熟させれば、やわらかくおいしい状態で食べられます。食べる数時間前に冷蔵庫に入れて冷やしましょう。

4.オレンジ

オレンジは国産や輸入、品種によって収穫時期が異なるため、通年購入できます。その中でも、2〜4月が旬のネーブルオレンジについてここでは紹介していきましょう。ずっしりした重たい果実からあふれ出る、甘くてジューシーな果汁がたまりません。ビタミンCの含有量が特に多く、美肌作用や貧血の改善など多くの効果が期待できます。

選び方

おいしいオレンジを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • まんまるな形をしている
  • 果皮がきめ細かくなめらかである
  • 果皮が濃いオレンジ色で張りとツヤがある
  • 果皮が薄い
  • ずっしりと重みがある

 

重みがあるのは、実に十分な水分を含んでいる証拠です。果汁をたっぷりと含んでおり、みずみずしい味を楽しめるでしょう。

春が旬のフルーツを楽しもう

今回春が旬のフルーツとして「いちご」「さくらんぼ」「マンゴー」「オレンジ」を紹介しました。他にも春が旬のフルーツはたくさんあるので、興味のある方は調べてみてください。春は環境の変化により、疲れのたまりやすい時期です。栄養価の高い旬のフルーツを食べることで、疲労回復にもつながります。この記事を参考に、春ならではのフルーツを楽しみましょう。

秋が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!

樽に入ったりんご

 

農業技術が発達するにつれ、スーパーやデパートでは、季節に関係なくさまざまなフルーツが販売されるようになりました。しかし、旬のフルーツは収穫量が多いため季節の外れたフルーツよりも価格が安く、購入しやすい傾向にあるのをご存じでしょうか。この記事では、秋が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

秋が旬のフルーツとは?

秋の時期に明確な定義はありませんが、9~11月頃の日差しが弱まり涼しくなってくる時期を秋と呼びます。この時期に収穫が多く、栄養が豊富なフルーツが「秋が旬のフルーツ」です。

秋が旬のフルーツ4選&選び方

ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。

1.りんご

りんごが旬の時期は8~11月です。旬とずれた時期に販売されているりんごもあり、店で1年中販売されています。1年中販売できるのは、栽培方法や貯蔵方法が工夫されているためです。生で食べるのはもちろん、スイーツやジュースなどでも幅広く楽しまれています。

選び方

おいしいりんごを選ぶときに注目するポイントは次の3つです。

 

  • 果皮に張りがある
  • 果皮が赤く染まっている
  • 軸が太くしっかりしている

 

葉とらずりんごは、りんごの実が葉に隠れて均一に太陽の光をあびない場合があり、色づきが悪い可能性があります。しかし、葉から豊富な栄養分を受け取っているため、色が悪くても甘くてジューシーな味わいを楽しめるでしょう。

2.洋ナシ

洋ナシが旬の時期は11~12月です。洋ナシの収穫時期は9~10月ですが、おいしく食べるためには追熟が必要であるため、収穫時期よりもズレた時期になります。みずみずしくとろけるような味わいが、洋ナシの魅力といえるでしょう。

選び方

おいしい洋ナシを選ぶときに注目するポイントは次の4つです。

 

  • 軸の周りに触れると弾力がある
  • ふくよかな形でずっしりとした重みがある
  • 黄色っぽい色味をしている
  • 洋ナシの甘い香りがする

 

洋ナシは追熟するフルーツなのです。購入してから食べるまでに時間がある場合は、黄緑色の洋ナシを購入すれば熟しておいしく食べられます。

3.柿

柿が旬の時期は10~12月です。そのまま食べるのはもちろん、干し柿にしたり料理に入れたりと、楽しみ方がたくさんあります。食感も硬めが好みの人やしっかり熟してやわらかくなったものが好みの人など、さまざまではないでしょうか。

選び方

おいしい柿を選ぶときに注目するポイントは次の4つです。

 

  • 果皮全体がオレンジ色に染まっている
  • 果皮に張りがある
  • 果実が大きくずっしりとした重みがある
  • へたがきれいで果実の間に隙間がない

 

食感が硬いものが好みの方は色があまり濃くない柿を、やわらかいものが好みの方は全体的に赤みのあるオレンジの柿を選びましょう。

4.ぶどう

ぶどうが旬の時期は8~10月頃で、9月頃に最も多く集荷されます。みずみずしくジューシーな味わいが特徴で、そのまま食べたりジュースやワイン、ジャムなどに加工したり、幅広い食べ方を楽しまれているフルーツです。

選び方

おいしいぶどうを選ぶときに注目するポイントは次の4つです。

 

  • 果実がふっくらしている
  • 果皮に張りがある
  • 粒が均一にそろっている
  • 果皮にブルーム(白い粉)がついている
  • 軸がきれいな緑色をしている

 

水分量が多いフルーツなので、ふっくらとして張りがあるものは果汁がたっぷり詰まっているでしょう。品種にもよりますが、果皮の色が濃くはっきりしているものは熟していておいしい可能性が高いです。

秋が旬のフルーツを楽しもう

今回秋が旬のフルーツとして「りんご」「洋ナシ」「柿」「ぶどう」を紹介しました。他にも秋が旬のフルーツはたくさんあるので、興味のある方は調べてみてください。旬のフルーツは新鮮で栄養素が高く、そのうえ安く手に入るのでメリットがたくさんあります。ぜひ旬のフルーツを知って、秋ならではのフルーツを楽しみましょう。

自宅でハーブティーを楽しむには?作り方やおすすめハーブを紹介

自宅で楽しめる手作りハーブティー

 

美容や健康に良いとして人気のハーブティーですが、お店に行かなくても自宅で気軽に美味しく楽しめます。今回は自家製ハーブティーの簡単な作り方や、おすすめのハーブをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むための時間:3分

家で作れるハーブティーの種類

ハーブは主にフレッシュ(生)・ドライ(乾燥)タイプにわかれており、どちらもスーパーなどで購入可能です。そのため、自宅にいながら誰でも気軽にハーブティーを楽しめます。タイプ別に、ハーブティーの作り方をご紹介します。

フレッシュハーブティー

フレッシュハーブティーは、収穫したハーブをそのまま使用します。見た目の美しさや、みずみずしい香りを楽しみたい人にはフレッシュハーブティーがおすすめです。以下を参考に作ってみてください。

 

  1. 摘みたてのハーブを軽く洗い水気を切ります。
  2. しっかり水気を切ったら、ハーブをティーポットへ入れます。
  3. 沸騰したお湯をティーポットに入れ、5分ほど蓋をしたまま蒸らします。
  4. 蒸らしたら全体を少しかき混ぜ、味わいを均等にしたら完成です。

ドライハーブティー

ドライハーブティーは、乾燥して水分を抜いたものを使用します。ドライハーブはスーパーなどでも販売している一般的なタイプ。水分を絞りきることで長期保存できるので、気軽に習慣化したい人におすすめです。以下を参考に作ってみてください。

 

  1. ティーカップ1杯につき、ドライハーブを小さじ大盛り2杯入れます。
  2. 沸騰したお湯をティーポットに入れ、5分ほど蓋をしたまま蒸らします。
  3. 蒸らしたら全体を少しかき混ぜ、味わいを均等にしたら完成です。

 

自宅でドライハーブを作りたい人は以下を参考にしてみてください。

 

  1. 使用する葉や花弁を取って、水洗いします。
  2. キッチンペーパーで挟み、しっかり水分を取ります。
  3. 耐熱皿にハーブを広げて加熱します。(500wで3分を2回が目安)
  4. 追加で10秒ずつ加熱してハーブをパリパリにします。
  5. パリパリになったら30分程放置し、水分を完全に飛ばします。

 

ドライハーブを保管する際は瓶に乾燥剤を一緒に入れ、直射日光を避けて常温保管しましょう。

ハーブティーにおすすめのハーブ

ハーブティーとして楽しめるハーブは数多くあります。今回はその中でも、一般的に馴染が深く初心者の人でも取り入れやすいハーブをご紹介します。

スペアミント

清涼感の中に甘みのある風味が特徴です。ペパーミントに近い種ですが、スペアミントのほうが味も香りも柔らかくなっています。胃腸の不調改善効果が期待でき、ムカムカ感を鎮めてすっきりとさせてくれます。

アップルミント

その名の通り、ハッカの中に感じるリンゴの甘い香りが人気のハーブです。アップルミントにはリラックス効果と、抗酸化作用が期待できるため、体の疲れを取りたいときにおすすめです。ハーブティーで香りや味をしっかりと感じたなら生の葉を使いましょう。

ローズマリー

スッキリとしたスパイシーな味わいで、集中力を高めてくれます。頭をリフレッシュさせ、眠気を覚ましの効果も期待できるため、勉強や仕事の前や朝の目覚めの1杯におすすめです。気持ちを高揚させ、落ち込んだ気分をやわらげてくれるので、気分を切り替えたいときにも重宝します。

レモンバーム

ほんのりレモンに似た爽やかな香りが特徴です。緊張や不安感を和らげリラックス効果が期待できるため、一息つきたい時に取り入れてみましょう。レモンバームは時間が経つと香りが飛びやすいため、フレッシュハーブティーで飲むのがおすすめです。

レモングラス

レモンに似た香りでほのかに甘みを感じるのが特徴です。タイ料理によく使われ、料理に爽やかさをプラスしてくれることで人気のハーブ。胃腸の調子を整える効果が期待できるので、胃がもたれやすい人は食後に飲むのがおすすめです。

ジャーマンカモミール

フルーティーでリンゴのような香りが特徴で、飲みやすいハーブティとして人気です。心身共にリラックス効果が期待できるため、ストレスや緊張、不安を感じた時に飲むのがおすすめ。また、眠れない夜に取り入れると気持ちが落ち着き眠りにつきやすくなります。

ハーブはブレンドするのもおすすめ

ハーブティーは、ハーブをブレンドすると、味に深みが出てより美味しくなります。また、独特な味わいのハーブの場合は他のハーブと組み合わせることで、とても飲みやすくなるのです。例えばスパイシーで少し苦みも感じるローズマリーにスペアミントを加えると、ミントの風味が苦みを消して飲みやすくしてくれます。

 

美味しくなるとともに、それぞれのハーブの効能も取り入れられるので、ぜひハーブのブレンドも試してみましょう。

自家製ハーブティーでリラックス時間を楽しもう

自家製ハーブティーは誰でも気軽に楽しめます。収穫されたものを買ってくるのはもちろん、自宅のベランダやお庭でも栽培できるので、作る楽しみを体験してみるのもいいでしょう。日々の生活にハーブティーを取り入れると、自宅にいながらリラックスタイムを楽しめますよ。

株式会社あぜた

所在地 :〒882-0023 宮崎県延岡市牧町375番地
     (延岡綜合地方卸市場内)
営業時間:AM6:00~PM4;00
定休日 :水、日、祝

スタッフブログ あぜたのお客様紹介 あぜた STORES
Top