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冬が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!

たくさんのみかん

 

温度管理や品種改良によって、フルーツを栽培できる期間が長くなっています。スーパーやデパートでは、季節を問わずさまざまなフルーツが販売されているのを見たことがある方もいるでしょう。しかし、旬のフルーツは栄養価が高く、安く購入できるためおすすめです。この記事では、冬が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

冬が旬のフルーツとは?

冬の時期に明確な定義はありませんが、12月から2月頃の寒さが強く夜が長い時期を冬と呼びます。この時期に収穫が多く、栄養が豊富なフルーツが「冬が旬のフルーツ」です

冬が旬のフルーツ4選&選び方

ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。

1.みかん

みかんの旬は10~12月です。さまざまな品種があり、代表的なものに温州みかんがあります。こたつで食べるみかんは冬の風物詩です。果汁たっぷりの実は甘くてジューシーで、ビタミンを豊富に含んでいるのも嬉しいポイントといえます。

選び方

おいしいみかんを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 平べったい形をしている
  • 果皮に張りがあり色がきれいに染まっている
  • 皮が薄くてツブツブがきめ細かい
  • 果実がずっしりとした重みがある
  • へたの切り口が小さく色が薄い

 

みかんは品種によって大きさが異なりますが、小さいサイズの方が甘味が強い傾向にあります。果皮が茶色っぽく日焼けしていると、水分が少なくなっている可能性があるので、おすすめしません。

2.ゆず

ゆずは、熟していない「青ゆず」と完熟している「黄ゆず」の2種類に大きく分けられます。青ゆずは夏が旬で、黄ゆずは冬が旬のフルーツです。黄ゆずはしっかり熟してから収穫されるため、11~1月頃にかけて出荷されます。特徴的なのは、ゆずならではのみずみずしい香りです。果汁を料理に使うのはもちろんですが、冬至のゆず風呂で味わえる気持ちよさも魅力の1つでしょう。

選び方

おいしいゆずを選ぶときに注目するポイントは次の4つです。

 

  • 果皮が硬くて張りがある
  • 果皮全体が黄色く色づいている
  • 果実がずっしりとした重みがある
  • ゆずの香りが強くする

 

ずっしりとした重みは、果汁がたっぷり詰まっている証拠です。また、香りが強いものはしっかりと中が熟している可能性が高いでしょう。

3.レモン

レモンが旬の時期は12~1月です。レモンといえば、強い酸味が特徴と言えるでしょう。レモネードや砂糖漬けなどでは、酸味の強さを存分に楽しめます。さっぱりした味わいと香りは、料理のアクセントにもなり、幅広く使われているフルーツです。

選び方

おいしいレモンを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果皮に張りとツヤがある
  • 果皮に程よい弾力がある
  • 果皮が鮮やかな黄色で染まっている
  • へたがきれいな緑色をしている
  • 果実がずっしりとした重みがある

 

へたや果皮が鮮やかな色をしているのは新鮮な証拠です。黒ずんでいたりしなびていたりすると、鮮度が落ちているため注意しましょう。

4.キウイフルーツ

キウイフルーツが旬の時期は12~4月です。輸入のキウイフルーツを合わせると1年を通して食べられます。「グリーンキウイ」と、そこから品種改良して生まれた「ゴールドキウイ」があり、それぞれ違った味わいを楽しむことが可能です。

選び方

おいしいキウイフルーツを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • ふっくらとした楕円形である
  • 果実がずっしりとした重みがある
  • 果皮に傷や変色がなく程よい硬さ
  • 触った時に弾力を感じる

 

キウイフルーツは果皮が薄いので、傷や変色があると中への影響も大きいです。見た目をよくみて選びましょう。また、追熟するフルーツのため、硬めの状態で購入すれば日持ちします。

冬が旬のフルーツを楽しもう

今回、冬が旬のフルーツとして「みかん」「ゆず」「レモン」「キウイフルーツ」を紹介しました。冬は柑橘類が多く取れます。柑橘類に含まれる豊富なビタミンを摂ることで、風邪予防にもつなげることが可能です。体調の崩しやすい冬だからこそ、冬のフルーツをたくさん食べることで栄養をしっかりと蓄え、健康に過ごしましょう。

栄養価の高いおすすめ野菜は?栄養成分別のランキングもご紹介

栄養価が高いモロヘイヤ

 

健康のために意識して野菜をたくさん摂るように心がけていても、それぞれの野菜の栄養価についてはあまり考えたことがないという方も多いのではないでしょうか。野菜ごとの栄養価がわかれば体調に合わせた献立を考えることができるため、より健康維持に役立つ食事が作れます。そこでこの記事では、栄養価の高い野菜をランキング形式でご紹介します。

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栄養価が高い野菜とは?

栄養価が高い野菜とは、私たちが栄養素を取り入れやすい野菜のことを指します。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などが多く含まれていますが、野菜ごとに含有量や吸収のしやすさが異なります。つまり、ひと口に栄養価が高いと言っても、どの栄養素を摂取したいかによって順位は変わってくるわけです。

 

また、野菜の栄養価は収穫される時期によっても違います。その野菜の旬の時期に収穫されたものは栄養価が高く、旬ではない時期に収穫されたものに比べて味も濃く美味しいです。

栄養価の高い野菜ランキング

総合的にみて栄養価が高い野菜のランキングは以下の通りです。

【1位】モロヘイヤ

モロヘイヤは多くの栄養素が他の野菜よりも多く含まれている、とても栄養価の高い野菜です。中でもビタミンB1・B2、カルシウム、βカロテンは野菜の中でも上位に位置しており、他にも食物繊維やカリウム、ビタミンCも豊富に含まれています。モロヘイヤの旬は夏なので、夏バテ対策として積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。

【2位】しそ

次に栄養価の高い野菜は、しそです。葉に含まれるビタミンAはすべての野菜の中でもトップクラスで、その他にもカルシウムやビタミン類、鉄分もたっぷり含まれています。また、しその爽やかな香りの元であるペリアルデヒドという成分は、殺菌作用を持っています。貧血や食欲増進などさまざまな効果が期待できる野菜なので、千切りにして薬味としてたっぷり添えるなど工夫してたくさん摂取したいところです。

【3位】パセリ

3位は付け合わせとしてお馴染みのパセリです。中でも鉄分やカリウム、カルシウムが多く含まれており、他にも食物繊維やβカロテン、ビタミンCがたっぷり含まれている優秀な野菜です。パセリの清涼感のある香りは、肉料理の後に食べると口の中をすっきりさせてくれる効果があります。

栄養成分別ランキング

次に栄養成分別のランキングをみていきましょう。

βカロテン

1位

しそ

2位

モロヘイヤ

3位

パセリ

 

抗酸化作用のある栄養素として知られるβカロテンは、体内では必要に応じてビタミンAに変換されます。皮膚や粘膜の維持や免疫機能の維持、細胞の増殖などに必要不可欠な成分です。

ビタミンB1

1位

グリーンピース

2位

枝豆

3位

豆苗

 

ビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変換する役割を果たします。ランキングを見ると豆類に多く含まれていることがわかります。グリーンピースや枝豆は、食物繊維も豊富に含まれている栄養価の高い野菜です。

ビタミンB2

1位

モロヘイヤ

2位

しそ

3位

豆苗

 

ビタミンB2は発育のビタミンとも呼ばれる、発育促進になくてはならない栄養素です。脂質の代謝を助ける働きがあり、皮膚や髪の毛などの細胞の再生に寄与します。工場で生産される豆苗は1年を通して低価格で手に入るので、積極的に摂りたいですね。

ビタミンC

1位

赤ピーマン

2位

芽キャベツ

3位

黄ピーマン

 

コラーゲンの生成や免疫機能に深く関わるビタミンCは、近年抗酸化作用にも注目が集まっています。ちなみに4位はブロッコリーです。赤・黄ピーマンや芽キャベツはあまり馴染みがないという方は、ブロッコリーを積極的に摂ってみてはいかがでしょうか。茹でるとビタミンCが流れ出てしまうので、蒸し料理かレンジ加熱がおすすめです。

カルシウム

1位

切り干し大根

2位

パセリ

3位

モロヘイヤ

 

歯や骨の形成に必要不可欠なカルシウムは、日頃から意識して摂りたい栄養素の一つです。切り干し大根は栄養素がギュっと凝縮されており、効果的に栄養を摂ることができるおすすめ食材です。

カリウム

1位

切り干し大根

2位

かんぴょう

3位

パセリ

 

カリウムには、細胞内液の浸透圧を一定に保つ働きがあるほか、神経の働き、筋肉の収縮に深い関わりのある栄養素です。ほうれん草や三つ葉にも多く含まれています。

1位

パセリ

2位

切り干し大根

3位

かんぴょう

 

鉄分の主な役割は、体内に酵素を運搬することです。コラーゲンの生成にも関わっているので、肌や髪の健康維持にも役立つ栄養素です。鉄分が多い野菜には、上記のほかに小松菜や枝豆が挙げられます。

食物繊維

1位

かんぴょう

2位

切り干し大根

3位

らっきょう

 

食物繊維は、主に腸内環境の改善に役立ちます。食物繊維が多い野菜の中でも不溶性食物繊維が多い大葉やパセリ、モロヘイヤや枝豆は、便通改善に効果があります。

栄養価の高い旬の野菜をたくさん摂ろう

栄養価に注目してみると、普段あまり摂っていない野菜が多く登場して驚いたという方も多いのではないでしょうか。栄養素ごとの効能を知れば、毎日の食事で体のメンテナンスができます。栄養価の高い旬の野菜を積極的に摂って、健康管理に役立てましょう。

冷凍フルーツに最適!凍らせて美味しい果物と作り方を紹介!

木皿に入ったフルーツ

 

フルーツは、ジューシーで美味しく、栄養価も高いため、美肌や健康への効果が期待できます。しかし、傷みやすく保存が難しいという特徴があります。そこで、冷凍フルーツにすることで、長期保存や美味しさを高める方法があります。この記事では、冷凍フルーツの作り方と凍らせることで美味しくなるフルーツをご紹介します。

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美味しい冷凍フルーツの作り方

冷凍フルーツの基本的な作り方は以下の通りです。

 

  1. 水で洗う
  2. カットする
  3. 並べて冷凍する

 

それぞれの工程について詳しく解説していきます。

水で洗う

フルーツを冷凍する時は、初めによく洗いましょう。洗うことで砂や虫などの汚れが落ち、雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。また、洗った後は水気をよく拭き取りましょう。水気が残っていると、水っぽくなってしまうので注意が必要です。

カットする

フルーツは、カットしてから冷凍すると食べやすくなります。カットする際は、一口大程の大きさや、菓子や料理にそのまま使えるサイズが一般的です。また、スムージーにする場合は、あらかじめすりおろして冷凍することも可能です。ご自身の使いやすい大きさにしましょう。

並べて冷凍する

冷凍の際は、重ならないよう並べて冷凍しましょう。重ねて冷凍すると、フルーツ同士がくっついたり、冷凍時間が長く掛かり、フルーツの劣化に繋がります。ラップを敷いたバットやフリーザーバッグに、重ならないよう間隔を開けて冷凍するようにしましょう。

凍らせると美味しい人気フルーツ5選

凍らせると美味しい人気フルーツは以下の5つです。

 

  1. いちご
  2. ぶどう
  3. バナナ
  4. みかん
  5. マンゴー

 

それぞれ詳しく解説していきます。

1.いちご

いちごは水分が多く傷みやすいので、保存の際は冷蔵より冷凍の方が適しています。美味しく冷凍するコツは、水気をよく拭き取り、全体に砂糖をまぶして冷凍することです。砂糖をまぶすことで、冷凍後に失われる甘みを補い、劣化を防ぐ効果があります。

2.ぶどう

ぶどうは冷凍することで、皮が剥きやすくなります。粒の小さいものは房ごと冷凍し、粒の大きいものは粒を1個ずつ切り離して冷凍しましょう。また、粒を切り離す際は、枝の部分を少し残すことで皮に穴が開かず、劣化を防ぎます。

3.バナナ

バナナは熟成が早いので、好みの甘さになったら冷凍保存すると美味しさが長持ちします。皮ごと冷凍できますが、食べやすさを重視するなら皮を剥いて冷凍しましょう。一口大の大きさや、潰して冷凍することもできます。冷凍の際は、空気が当たらないよう、ラップに包んで冷凍しましょう。

4.みかん

冷凍みかんは、給食にも出てくる定番冷凍フルーツです。乾燥すると劣化しやすくなるので注意が必要です。皮ごと冷凍する際は、一度凍らせた後、表面を水にくぐらせてから再度冷凍すると、乾燥を防ぐことができます。皮を剥いて冷凍する際は、1個ずつラップに包んで冷凍しましょう。

5.マンゴー

マンゴーは、完熟してから冷凍しましょう。全体的にツヤがあり、押すと柔らかく、香りの強いものが完熟した状態です。食べやすい大きさにカットして、ラップに包んで冷凍しましょう。完全に解凍すると食感が悪いので、半解凍の状態で召し上がるのが最適です。

冷凍フルーツのおすすめの食べ方

冷凍フルーツのおすすめの食べ方を2つご紹介します。

 

  • スムージーにする
  • 飲み物に入れる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

スムージーにする

スムージーは、冷凍フルーツと牛乳やヨーグルトをミキサーにかけるだけで簡単に作れます。甘さが足りない場合は、お好みで砂糖や蜂蜜を入れましょう。数種類の冷凍フルーツを合わせることで、さまざまな栄養を簡単に摂ることができます。

飲み物に入れる

冷凍フルーツを、氷の代わりとして飲み物に入れるのも手軽です。ジュースや紅茶との相性が良く、サイダーなどの炭酸飲料にも合います。彩りが良く、見た目が素敵なので、来客時のウェルカムドリンクにも最適です。

そのまま食べられる冷凍フルーツで手軽に栄養を摂りましょう

フルーツは、冷凍することで長期保存できます。保存しやすいので、日々の食事に取り入れやすく、手軽に栄養を摂ることができます。この記事を参考に、そのまま食べれる冷凍フルーツで、たくさんの栄養を摂りましょう。

夏が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!

切り分けたスイカ

 

品種改良やハウス栽培など、農業技術の進歩によって、季節に関係なくさまざまなフルーツを食べられるようになりました。しかし、旬のフルーツには「栄養価が高い」「新鮮」「安い」など、多くのメリットがあるのをご存じでしょうか。この記事では、夏が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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夏が旬のフルーツとは?

夏の時期に明確な定義はありませんが、6~8月頃の日差しが強くて暑い時期を夏と呼びます。この時期に収穫が多く、栄養が豊富なフルーツが「夏が旬のフルーツ」です。

夏が旬のフルーツ4選&選び方

ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。

1.スイカ

スイカが旬の時期は6~7月です。収穫自体は4月下旬から8月まで行われており、長い期間楽しめます。スイカは、しま模様の硬い皮に覆われている、真っ赤なみずみずしい果肉が特徴です。しかし、品種改良により近年では黄色い果肉のスイカや種のないスイカなど、さまざまな品種が販売されています。

選び方

おいしいスイカを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果皮にツヤがあり、しま模様がはっきりしている
  • ずっしりと重たい
  • ツルの付け根周辺が少しヘこんでいる
  • 軽くたたくと弾むような音がする
  • 果肉の赤と果皮の白の境界線がはっきりしている

 

ずっしりとした重さは、中身がしっかりと詰まっている証拠です。ツルの付け根がへこんでいたら中がしっかりと熟しているので、甘くておいしい味わいを楽しめるでしょう。

2.メロン

メロンが旬の時期は4~7月で、6月頃が最も収穫量が多いです。特徴的なジューシーで甘い果汁と、芳醇な香りがメロンの魅力といえるでしょう。フルーツギフトとしても人気があります。メロンの品種も多く、甘さが強いものから上品な味わいのものまで楽しめるでしょう。

選び方

おいしいメロンを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • きれいな丸い形でずっしりとした重さがある
  • 網目がこまかく盛り上がっている
  • ツルがあるものはツルがしなびたら完熟している
  • メロンの下側がやわらかくて弾力がある
  • メロンの甘い香りがする

 

店で売られているメロンは、追熟している期間がバラバラなので、しっかり熟したタイミングを見極めて食べると良いでしょう。果皮の感触・香り・ツルの様子から、どれくらい熟しているか判断できます。

3.パイナップル

パイナップルが旬の時期は夏です。国産の多くが沖縄や鹿児島など南の暖かい地域で作られています。缶詰やカットフルーツ、葉のついたままの状態など、さまざまな形で店に並べられていることの多いフルーツです。

選び方

おいしいパイナップルを選ぶときに注目するポイントは次の3つです。

 

  • パイナップルの下側が大きい
  • パイナップルの下側を触ると弾力がある
  • パイナップルの甘い香りがする

 

パイナップルは見た目が緑っぽくても完熟していれば甘くておいしく、見た目がオレンジでも収穫した時期が早すぎると酸味が強いです。そのため、見た目からおいしいパイナップルを判断することは難しいでしょう。果皮の感触や香りから判別する必要があります。

4.ブルーベリー

ブルーベリーが旬の時期は、5~6月です。小さくてころんとした青い見た目が特徴のフルーツで、アントシアニンという目に良い栄養素をたっぷり含んでいます。

選び方

おいしいブルーベリーを選ぶときに注目するポイントは次の4つです。

 

  • 粒がふっくらしている
  • 果皮に張りがある
  • 全体が濃い青紫色で軸の付け根まで色づいている
  • 果皮にブルーム(白い粉)がついている

 

ブルーベリーは追熟しないフルーツです。そのため、購入するときにおいしいブルーベリーを見極めることが大切だといえるでしょう。スイーツやジャムなど使い道も豊富にあり、いろいろな食べ方を楽しめます。

夏が旬のフルーツを楽しもう

今回、夏が旬のフルーツとして「スイカ」「メロン」「マンゴー」「ブルーベリー」を紹介しました。これ以外にも夏が旬のフルーツはたくさんあるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。夏は暑さで体調を崩しやすい時期です。フルーツを食べることで栄養や水分をしっかりと補給でき、夏バテや熱中症の予防にも繋がります。この記事を参考に、夏ならではのフルーツを楽しみましょう。

春が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!

パックに入れられたいちご

 

農業技術の発展により、季節を問わずさまざまななフルーツを食べられるようになりました。しかし、旬のフルーツは採れたての新鮮な状態を楽しむことができ、栄養が豊富に含まれていることをご存じでしょうか。この記事では、春が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

春が旬のフルーツとは?

 

春の時期に明確な定義はありませんが、3~5月頃のだんだんと暖かくなってくる時期を春と呼びます。この時期に収穫量が多く、栄養が豊富なフルーツが「春が旬のフルーツ」です。

春が旬のフルーツ4選&選び方

ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。

1.いちご

いちごが旬の時期は春から初夏にかけてです。真っ赤な見た目と甘酸っぱい味わいが特徴のフルーツで、その見た目や味からスイーツにもよく使用されています。品種改良も盛んであり、近年では赤だけではなく白いいちごや黒っぽいいちごなど、さまざまな品種が存在します。味は酸味を抑えた品種も作られているので、酸味が苦手な人でも楽しめるでしょう。

選び方

おいしいいちごを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果実全体が赤く染まっている
  • 果皮に張りとツヤがある
  • へたがしっかりしている
  • つぶつぶがくっきりしている
  • いちごの甘い香りがする

 

いちごの品種によっては赤くならないものや、香りが薄いものもあるので、どのような品種なのか事前に確認しましょう。

2.さくらんぼ

さくらんぼが旬の時期は5~7月です。ころんとした丸くて赤い見た目が特徴で、口に含むと甘味がじわっと広がります。品種や栽培方法によって収穫時期が異なり、それぞれの収穫時期は短いです。ミネラルやビタミンなど、豊富な栄養素がバランスよく配合されているため、高血圧の予防や疲労回復、貧血予防などさまざまな効果が期待できます。

選び方

おいしいさくらんぼを選ぶときに、注目するポイントは次の5つです。

 

  • 果実全体が均一に赤く染まっている
  • 軸が太くしっかりしている
  • 軸が鮮やかな緑色をしている
  • 果皮に張りとツヤがある
  • 実が大きくて傷がなく光沢がある

 

さくらんぼは追熟しないので、購入時の色を見ることがとても大切です。実や軸が変色したものや、色が悪いものは避けましょう。

3.マンゴー

マンゴーが旬の時期は5~6月です。真っ赤な皮をめくると出てくる黄色い実が特徴のフルーツで、程良い酸味と強い甘味に魅了される人も多いでしょう。ビタミンや葉酸、食物繊維などさまざまな栄養素が豊富に含まれています。貧血の改善や便秘解消、シミやシワの予防など多くの効果が期待できるフルーツです。

選び方

おいしいマンゴーを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • 皮に黒い斑点・シワ・傷がない
  • 果皮にツヤがあり色鮮やかである
  • 果皮にブルーム(白い粉)がついている
  • 実がやわらかくふっくらしている
  • マンゴーの甘い香りがする

 

果皮にブルームと呼ばれる白い粉がついていると、マンゴーが新鮮な証拠です。もし、まだマンゴーが硬いと感じた場合、常温の涼しい場所に置いて追熟させれば、やわらかくおいしい状態で食べられます。食べる数時間前に冷蔵庫に入れて冷やしましょう。

4.オレンジ

オレンジは国産や輸入、品種によって収穫時期が異なるため、通年購入できます。その中でも、2〜4月が旬のネーブルオレンジについてここでは紹介していきましょう。ずっしりした重たい果実からあふれ出る、甘くてジューシーな果汁がたまりません。ビタミンCの含有量が特に多く、美肌作用や貧血の改善など多くの効果が期待できます。

選び方

おいしいオレンジを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。

 

  • まんまるな形をしている
  • 果皮がきめ細かくなめらかである
  • 果皮が濃いオレンジ色で張りとツヤがある
  • 果皮が薄い
  • ずっしりと重みがある

 

重みがあるのは、実に十分な水分を含んでいる証拠です。果汁をたっぷりと含んでおり、みずみずしい味を楽しめるでしょう。

春が旬のフルーツを楽しもう

今回春が旬のフルーツとして「いちご」「さくらんぼ」「マンゴー」「オレンジ」を紹介しました。他にも春が旬のフルーツはたくさんあるので、興味のある方は調べてみてください。春は環境の変化により、疲れのたまりやすい時期です。栄養価の高い旬のフルーツを食べることで、疲労回復にもつながります。この記事を参考に、春ならではのフルーツを楽しみましょう。

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