フルーツの食べ頃はいつ?見分け方のコツと見るべきポイントを紹介2023.12.29
食べ頃のフルーツは、甘みと酸味のバランスが良く、香りも引き立ち、とても美味しいです。ですが、食べ頃ではないフルーツは、味や食感が悪く、あまり美味しくありません。そのため、フルーツを美味しくいただくには、食べ頃を見極めるのが大切です。この記事では、食べ頃フルーツの見分け方や見るべきポイントをご紹介します。
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新鮮なフルーツの選び方と見るべきポイント
フルーツ選びで見るべきポイントは以下の3つです。
- 色味
- 香り
- 大きさ
それぞれ詳しく解説していきます。
色味
フルーツは、色味が濃く鮮やかなものが美味しいです。色味が濃いのは、太陽をたくさん浴びて育ち、よく熟している証拠です。また、表面がつややかでハリのあるものの方が、瑞々しくて新鮮です。
香り
香りの良いフルーツは食べ頃の可能性が高いです。甘みのあるフルーツなら、甘い香りが、柑橘系など酸味のあるフルーツは、さっぱりとした爽やかな香りがします。フルーツを選ぶ際は、香りも嗅いでみるようにしましょう。
大きさ
フルーツの大きさは、種類や品種によって様々です。一般的には、小さいものの方が味が濃厚だと言われます。大きいものは甘みや酸味が分散されるのに比べ、小さいものは味が凝縮されているため、より濃厚に感じます。ですが、旬のフルーツは発育が良く、大きく育つものもあるので、大きさはあくまで目安にしましょう。
フルーツごとの食べ頃の見分け方
フルーツごとの食べ頃の見分け方を5つご紹介します。
- りんご
- みかん
- ぶどう
- もも
- いちご
それぞれ詳しく解説していきます。
りんご
りんごは、表面が全体的に濃い赤色をして、つややかなものが美味しいです。お尻の部分まで満遍なく赤いものは、日当たりの良い環境で育った証拠です。りんごは追熟しても赤くならないので、購入の際は全体が赤く、ハリつやのあるものを選びましょう。
みかん
みかんは、色味が均一で、濃い色をしているものが美味しいです。皮が浮いているものよりも、皮が実に密着していて、少し剥きにくいものの方が味が濃厚です。また、大玉は甘みはあるけれど、酸味が少なく、味がぼやけているため、小玉の方がバランス良く美味しいです。
ぶどう
ぶどうは、色が濃くハリがあり、白い粉がついているものを選びましょう。種のない品種も多く売られていますが、種無しぶどうは薬で種を無くしているため、ぶどう本来の味を楽しむなら、種のあるものが良いです。また、ぶどうは房の先端よりも、房の上部分の方が甘く美味しいです。
もも
ももは、全体的に紅い色が乗り、お尻の部分ははっきりとした白色で青くないものが良いです。そして、全体的に産毛があり、ふっくらと左右対称に丸みがあるものを選びましょう。また、甘い香りが強い物のほうが熟れていて美味しいです。
いちご
いちごは、全体的にしっかりとした赤色で、表面のつぶつぶが赤く色づいているもの、ヘタが緑色で乾燥していないものを選びましょう。形は、先端が尖っているものよりも、平たいものの方が甘くて美味しいです。
旬を知ると美味しいフルーツが分かる
旬のフルーツは味が濃厚で美味しいです。
フルーツの旬を以下の3つに分けてご紹介します。
- 春が旬のフルーツ
- 夏が旬のフルーツ
- 秋冬が旬のフルーツ
それぞれ詳しく解説していきます。
春が旬のフルーツ
3〜5月の春が旬のフルーツは、いちご、キウイフルーツ、デコポン、清見オレンジ、はっさく、夏みかんなどです。柑橘系が多く、さっぱりとした味わいが楽しめる季節です。
夏が旬のフルーツ
6〜8月の夏が旬のフルーツは、桃、さくらんぼ、スイカ、パイナップル、メロン、マスカット、あんず、すももなどです。水分量が多く、夏バテ対策になるものがたくさんあります。
秋冬が旬のフルーツ
9〜2月の秋冬が旬のフルーツは、りんご、ぶどう、柿、洋梨、いよかん、ゆず、温州みかん、栗などです。柑橘系や、濃い色合いで濃厚な果物が多いです。
上手に見極めて食べ頃フルーツを楽しみましょう
食べ頃を見極めると、フルーツが一番美味しい状態を楽しめます。フルーツを選ぶ際には、食べ頃の見た目や、大体の旬を覚えることが大切です。旬のフルーツを上手に見極めて、フルーツを楽しみましょう。
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