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フルーツの追熟とは?追熟する・しない果物と仕組みを解説します!2024.01.04

カゴに入ったフルーツ

 

完熟していて食べ頃のフルーツは、ジューシーで甘みがあり、とても美味しいです。しかし、まだ熟しきっていないフルーツは固く、あまり美味しいとは言えません。そんな時は、フルーツを追熟(ついじゅく)させるという方法があることをご存知ですか?この記事では、追熟の意味や追熟する果物としない果物について解説します。

この記事を読むための時間:3分

追熟とは何か

追熟とは何か、以下3つの点から解説します。

 

  • 追熟の意味
  • 追熟させる仕組み
  • 追熟で得られる効果

 

それぞれ詳しく解説していきます。

追熟の意味

フルーツを、収穫後に成熟させることを追熟(ついじゅく)と言います。フルーツは、完熟してから収穫すると、店頭に並ぶ頃には食べ頃を過ぎ、場合によっては傷んでしまいます。そのため、完熟の前に収穫し、店頭に並ぶまでの間で追熟させるのが一般的です。

追熟させる仕組み

追熟は、エチレンガスによる作用で起こります。エチレンガスとは、自然界に存在するガスで、老化を促進する作用があります。このエチレンによってフルーツは収穫後も熟成を続け、味や食感、見た目に影響を与えます。

追熟で得られる効果

追熟によってフルーツは、甘みが増す、柔らかくなるという効果を得ます。これらの効果により、フルーツを店頭で食べ頃の時期に販売することができます。追熟は、フルーツの収穫から販売までの流通にも貢献しています。

追熟する果物と追熟しない果物

追熟する果物と追熟しない果物は、以下の2つの型による違いです。

 

  • クライマクテリック型
  • 非クライマクテリック型

 

それぞれ詳しく解説していきます。

クライマクテリック型

クライマクテリック型は、追熟できる果物の分類です。この型の果物は、エチレンガスの発生量が多く、追熟が盛んに進みます。主な果物は、バナナ、桃、りんご、洋梨、メロン、マンゴー、キウイなどです。これらの果物は追熟後、熟成がピークを過ぎると風味や味を損ない、徐々に劣化していきます。

非クライマクテリック型

非クライマクテリック型は、追熟しない果物の分類です。ノンクライマクテリックとも言い、エチレンガスの発生量が少ないのが特徴です。主な果物は、いちご、ぶどう、さくらんぼ、みかん、グレープフルーツ、スイカなどです。追熟しないため、時間を置いても甘みが増すことはありません。そのため、完熟してから収穫します。

正しい追熟の仕方と早める方法

正しい追熟の仕方と追熟を早める方法について以下より解説します。

 

  • 常温環境に数日置く
  • りんごやバナナと一緒に置く

 

それぞれ詳しく解説していきます。

常温環境に数日置く

正しい追熟の方法は、風通しが良く、直射日光の当たらない、常温環境に数日置くことです。常温より暑い場所や寒い場所ではうまく追熟せず、フルーツの劣化に繋がるので注意しましょう。室温が15℃から20℃程度の環境が最適です。また、果物によって追熟のスピードが異なるので、追熟の際はこまめに確認して、食べ頃を待ちましょう。

りんごやバナナと一緒に置く

追熟を早めたい場合は、りんごやバナナと一緒に置くと、追熟が早まります。りんごやバナナは、エチレンガスの発生量が多く、追熟が早いのが特徴です。そのため、一緒に置くことで他の果物の追熟を助けます。また、りんごの中でも「つがる」や「黄王」などの品種は、エチレンガスの発生量が多く、追熟しやすいです。一緒に置く場合は、ガスが逃げないよう、ビニール袋といった密閉できるものに入れましょう。

追熟でフルーツをさらに美味しくしましょう

追熟させることで、フルーツを食べ頃の時期に頂くことができます。買ってきた果物が固く、甘みが足りないという場合は、追熟させてから召し上がると良いでしょう。この記事を参考に追熟を行い、フルーツをさらに美味しくしましょう。

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