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フルーツは加工すれば長期保存が可能!おすすめの食べ方も紹介2023.12.14

フルーツジュース

 

フルーツは、美容や健康に良いことから、毎日適量を摂ることがおすすめされています。しかし、生鮮食品であるため、傷みやすく保存が難しいです。そこで、フルーツは加工することで、長期保存できることをご存知ですか?この記事では、長期保存に適したフルーツの加工方法や、加工フルーツのおすすめの食べ方をご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

フルーツの基本の保存方法

フルーツの基本の保存方法は以下の2つです。

 

  • 低温保存
  • 常温保存

 

それぞれ詳しく解説していきます。

低温保存

フルーツは、低温保存によりカビや細菌の繁殖を抑えることができます。また、低温環境は熟しすぎを防ぎ、美味しさを保つ効果があります。ですが、低温では劣化してしまうフルーツもあるため、低温保存に適したフルーツだけ、冷蔵庫の野菜室などで保存しましょう。

常温保存

暖かい地方のフルーツや、追熟が必要なフルーツは常温で保存しましょう。これらのフルーツは、寒い環境では劣化が早く進むため、冷蔵庫には入れないようにしましょう。また、常温で置く場合は、風通しが良く、直射日光の当たらないところで保存するのが望ましいです。

フルーツを長期保存する際の加工方法

フルーツは加工することで長期保存を可能にします。

 

フルーツを長期保存する際の加工方法を4つご紹介します。

 

  • 冷凍
  • ドライフルーツ
  • ジャム
  • コンポート

 

それぞれ詳しく解説していきます。

冷凍

フルーツは、冷凍することで手軽に長期保存できます。冷凍フルーツの保存期限は、市販のものであれば半年ほどですが、自家製冷凍フルーツは安全面や保存環境を考え、1ヶ月以内に食べ切るようにしましょう。

ドライフルーツ

ドライフルーツは、果物を自然乾燥させたり、電子レンジにかけることで作れます。乾燥状態にもよりますが、保存期限は1ヶ月程度です。また、保存の際はジップバックなどの密閉できる袋に入れ、冷蔵庫で保管しましょう。

ジャム

ジャムは、フルーツの量に対して、半分から同量の砂糖を加えて煮詰めるとできます。保存期限は、冷蔵で2週間程度、冷凍で半年ほどを目安にしましょう。雑菌の繁殖を防ぐため、保存容器は煮沸消毒してから使用しましょう。

コンポート

コンポートは、ジャムより少ない量の砂糖でフルーツを煮たものです。ジャムと違い、フルーツの原型が残っているのが特徴です。保存期限は、冷蔵で4〜5日程度、冷凍では3週間ほどです。期限が短いため、前述した3つよりも早めに食べ切りましょう。

加工したフルーツのおすすめの食べ方

加工フルーツのおすすめの食べ方を3つご紹介します。

 

  • ヨーグルトに入れる
  • 飲み物に入れる
  • 製菓材料にする

 

それぞれ詳しく解説していきます。

ヨーグルトに入れる

冷凍フルーツやドライフルーツ、ジャム、コンポートなどは、ヨーグルトとよく合います。フルーツが甘いため、砂糖不使用のヨーグルトを使いましょう。自然な甘さが味わえるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

飲み物に入れる

冷凍フルーツやジャムは、飲み物によく合います。冷凍フルーツを氷の代わりに飲み物に入れれば、見た目のお洒落なドリンクが完成します。ジャムは、砂糖代わりに紅茶に入れることで、フルーティーな味わいを楽しめます。

製菓材料にする

加工フルーツを大量に消費したい場合は、製菓材料にすると良いでしょう。ケーキやマフィン、クッキーなど、お菓子とフルーツは非常によく合います。フルーツの酸味で、甘いのが苦手な方でも美味しく召し上がれます。

加工後も早めに使い切りましょう

フルーツは、加工することで長期保存できます。傷みやすいフルーツをより長く楽しめるので、覚えておいて損はありません。しかし、加工後も劣化は進むため、なるべく早めに食べ切りしましょう。


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