冬が旬のフルーツ4選!おいしいフルーツの選び方についても解説!2023.11.30
温度管理や品種改良によって、フルーツを栽培できる期間が長くなっています。スーパーやデパートでは、季節を問わずさまざまなフルーツが販売されているのを見たことがある方もいるでしょう。しかし、旬のフルーツは栄養価が高く、安く購入できるためおすすめです。この記事では、冬が旬のフルーツについて解説します。おいしいフルーツの特徴や選び方についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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冬が旬のフルーツとは?
冬の時期に明確な定義はありませんが、12月から2月頃の寒さが強く夜が長い時期を冬と呼びます。この時期に収穫が多く、栄養が豊富なフルーツが「冬が旬のフルーツ」です
冬が旬のフルーツ4選&選び方
ここからは具体的にどのようなフルーツがあるのか紹介します。
1.みかん
みかんの旬は10~12月です。さまざまな品種があり、代表的なものに温州みかんがあります。こたつで食べるみかんは冬の風物詩です。果汁たっぷりの実は甘くてジューシーで、ビタミンを豊富に含んでいるのも嬉しいポイントといえます。
選び方
おいしいみかんを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。
- 平べったい形をしている
- 果皮に張りがあり色がきれいに染まっている
- 皮が薄くてツブツブがきめ細かい
- 果実がずっしりとした重みがある
- へたの切り口が小さく色が薄い
みかんは品種によって大きさが異なりますが、小さいサイズの方が甘味が強い傾向にあります。果皮が茶色っぽく日焼けしていると、水分が少なくなっている可能性があるので、おすすめしません。
2.ゆず
ゆずは、熟していない「青ゆず」と完熟している「黄ゆず」の2種類に大きく分けられます。青ゆずは夏が旬で、黄ゆずは冬が旬のフルーツです。黄ゆずはしっかり熟してから収穫されるため、11~1月頃にかけて出荷されます。特徴的なのは、ゆずならではのみずみずしい香りです。果汁を料理に使うのはもちろんですが、冬至のゆず風呂で味わえる気持ちよさも魅力の1つでしょう。
選び方
おいしいゆずを選ぶときに注目するポイントは次の4つです。
- 果皮が硬くて張りがある
- 果皮全体が黄色く色づいている
- 果実がずっしりとした重みがある
- ゆずの香りが強くする
ずっしりとした重みは、果汁がたっぷり詰まっている証拠です。また、香りが強いものはしっかりと中が熟している可能性が高いでしょう。
3.レモン
レモンが旬の時期は12~1月です。レモンといえば、強い酸味が特徴と言えるでしょう。レモネードや砂糖漬けなどでは、酸味の強さを存分に楽しめます。さっぱりした味わいと香りは、料理のアクセントにもなり、幅広く使われているフルーツです。
選び方
おいしいレモンを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。
- 果皮に張りとツヤがある
- 果皮に程よい弾力がある
- 果皮が鮮やかな黄色で染まっている
- へたがきれいな緑色をしている
- 果実がずっしりとした重みがある
へたや果皮が鮮やかな色をしているのは新鮮な証拠です。黒ずんでいたりしなびていたりすると、鮮度が落ちているため注意しましょう。
4.キウイフルーツ
キウイフルーツが旬の時期は12~4月です。輸入のキウイフルーツを合わせると1年を通して食べられます。「グリーンキウイ」と、そこから品種改良して生まれた「ゴールドキウイ」があり、それぞれ違った味わいを楽しむことが可能です。
選び方
おいしいキウイフルーツを選ぶときに注目するポイントは次の5つです。
- ふっくらとした楕円形である
- 果実がずっしりとした重みがある
- 果皮に傷や変色がなく程よい硬さ
- 触った時に弾力を感じる
キウイフルーツは果皮が薄いので、傷や変色があると中への影響も大きいです。見た目をよくみて選びましょう。また、追熟するフルーツのため、硬めの状態で購入すれば日持ちします。
冬が旬のフルーツを楽しもう
今回、冬が旬のフルーツとして「みかん」「ゆず」「レモン」「キウイフルーツ」を紹介しました。冬は柑橘類が多く取れます。柑橘類に含まれる豊富なビタミンを摂ることで、風邪予防にもつなげることが可能です。体調の崩しやすい冬だからこそ、冬のフルーツをたくさん食べることで栄養をしっかりと蓄え、健康に過ごしましょう。
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