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フルーツギフトの選び方は?選ぶ時のポイントやギフトの種類も解説!

さまざまな種類のフルーツ

 

プレゼントにもさまざまな種類がありますが、その中でもフルーツギフトは幅広い方に喜んでもらえる贈り物の1つです。普段買わない高級なフルーツや、さまざまなフルーツが入った盛り合わせなど、種類も豊富なので悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、フルーツギフトの選び方や、種類について解説します。ギフト選びに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

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フルーツギフトの選び方は?

フルーツギフトを選ぶときのポイントは以下の5つです。

 

  • 新鮮さと品質
  • 旬のフルーツ
  • ギフトの種類
  • デザイン
  • 予算

 

どのようなことを意識すれば良いのか、それぞれ解説します。

新鮮さと品質

フルーツは、新鮮なほどみずみずしく、おいしく味わえます。また、生育環境や生産者によって味も大きく変化するでしょう。そのため、フルーツギフトを選ぶときには、信頼できる店やブランドから選ぶことをおすすめします。

旬のフルーツ

季節の違うフルーツは、収穫されてから長く貯蔵されて出荷されていますが、旬のフルーツは取れたてで新鮮です。また、栄養価やビタミンも豊富であり、フルーツのおいしさを存分に楽しめます。旬のフルーツをギフトとして送れば、季節も感じられるプレゼントになるでしょう。

ギフトの種類

フルーツギフトの種類は「単品」「詰め合わせ」「加工品」です。高級感を感じられたり、詰め合わせの中から選ぶ楽しさを味わえたり、それぞれ良さがあります。贈る相手がどのようなものだと喜ぶか、考えて選ぶと良いでしょう。

デザイン

フルーツギフトを受け取って最初に見るのがラッピングなので、見た目も選ぶときに大切なポイントです。高級感のあるラッピングやかわいらしいラッピングなどさまざまなものがあります。贈る相手に合わせた雰囲気のパッケージを選ぶことが大切です。

予算

フルーツギフトの値段は商品によりさまざまです。ギフトに選ぶフルーツの種類・ブランド・数量によって、値段は大きく変わります。贈る相手や状況、自分の予算にあったものを選びましょう。

フルーツギフトの種類

ここからはフルーツギフトの種類について解説します。

単品

普段自分では買わないような、高級感のあるプレゼントをもらうと嬉しくなるものです。単品のフルーツギフトは、産地やブランドにこだわると1つのフルーツでも、高級で特別感のあるプレゼントになります。フルーツの種類によっては、お一人の方にもご家族の方にも喜ばれるでしょう。

詰め合わせ

バラエティ豊富なフルーツが詰め合わされていると、どれから食べようかとわくわくするものです。贈る相手が複数人の場合、詰め合わせのフルーツギフトがおすすめです。フルーツが数種類入っているので、さまざまな味を楽しめるでしょう。また、人によって好みも分かれるため、好きなフルーツを選んでもらえる可能性も高くなります。

加工品

生のフルーツをあまり食べない方には、気軽に食べられる加工品もおすすめです。皮をむく手間もなく、簡単に食べられるため、忙しい方や料理が苦手な方にも喜ばれるでしょう。ドライフルーツやジャムなど、長期保存できるものも多いので、急いで食べる必要がないのも魅力です。ゼリーやジュースなども、ギフトとして人気があります。

相手に喜んでもらえるフルーツギフトを選ぼう

これまでにフルーツギフトの選び方や種類について解説してきました。ポイントは「フルーツの新鮮さと品質」「旬のフルーツ」「ギフトの種類」「ラッピングのデザイン」「予算」です。フルーツギフトの種類は豊富にあるため悩む方も多いでしょう。ギフト選びで一番大切なことは、相手のことを思って選ぶことです。今回解説したポイントを意識しながら、相手に喜んでもらえるフルーツギフトを選びましょう。

フルーツの追熟とは?追熟する・しない果物と仕組みを解説します!

カゴに入ったフルーツ

 

完熟していて食べ頃のフルーツは、ジューシーで甘みがあり、とても美味しいです。しかし、まだ熟しきっていないフルーツは固く、あまり美味しいとは言えません。そんな時は、フルーツを追熟(ついじゅく)させるという方法があることをご存知ですか?この記事では、追熟の意味や追熟する果物としない果物について解説します。

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追熟とは何か

追熟とは何か、以下3つの点から解説します。

 

  • 追熟の意味
  • 追熟させる仕組み
  • 追熟で得られる効果

 

それぞれ詳しく解説していきます。

追熟の意味

フルーツを、収穫後に成熟させることを追熟(ついじゅく)と言います。フルーツは、完熟してから収穫すると、店頭に並ぶ頃には食べ頃を過ぎ、場合によっては傷んでしまいます。そのため、完熟の前に収穫し、店頭に並ぶまでの間で追熟させるのが一般的です。

追熟させる仕組み

追熟は、エチレンガスによる作用で起こります。エチレンガスとは、自然界に存在するガスで、老化を促進する作用があります。このエチレンによってフルーツは収穫後も熟成を続け、味や食感、見た目に影響を与えます。

追熟で得られる効果

追熟によってフルーツは、甘みが増す、柔らかくなるという効果を得ます。これらの効果により、フルーツを店頭で食べ頃の時期に販売することができます。追熟は、フルーツの収穫から販売までの流通にも貢献しています。

追熟する果物と追熟しない果物

追熟する果物と追熟しない果物は、以下の2つの型による違いです。

 

  • クライマクテリック型
  • 非クライマクテリック型

 

それぞれ詳しく解説していきます。

クライマクテリック型

クライマクテリック型は、追熟できる果物の分類です。この型の果物は、エチレンガスの発生量が多く、追熟が盛んに進みます。主な果物は、バナナ、桃、りんご、洋梨、メロン、マンゴー、キウイなどです。これらの果物は追熟後、熟成がピークを過ぎると風味や味を損ない、徐々に劣化していきます。

非クライマクテリック型

非クライマクテリック型は、追熟しない果物の分類です。ノンクライマクテリックとも言い、エチレンガスの発生量が少ないのが特徴です。主な果物は、いちご、ぶどう、さくらんぼ、みかん、グレープフルーツ、スイカなどです。追熟しないため、時間を置いても甘みが増すことはありません。そのため、完熟してから収穫します。

正しい追熟の仕方と早める方法

正しい追熟の仕方と追熟を早める方法について以下より解説します。

 

  • 常温環境に数日置く
  • りんごやバナナと一緒に置く

 

それぞれ詳しく解説していきます。

常温環境に数日置く

正しい追熟の方法は、風通しが良く、直射日光の当たらない、常温環境に数日置くことです。常温より暑い場所や寒い場所ではうまく追熟せず、フルーツの劣化に繋がるので注意しましょう。室温が15℃から20℃程度の環境が最適です。また、果物によって追熟のスピードが異なるので、追熟の際はこまめに確認して、食べ頃を待ちましょう。

りんごやバナナと一緒に置く

追熟を早めたい場合は、りんごやバナナと一緒に置くと、追熟が早まります。りんごやバナナは、エチレンガスの発生量が多く、追熟が早いのが特徴です。そのため、一緒に置くことで他の果物の追熟を助けます。また、りんごの中でも「つがる」や「黄王」などの品種は、エチレンガスの発生量が多く、追熟しやすいです。一緒に置く場合は、ガスが逃げないよう、ビニール袋といった密閉できるものに入れましょう。

追熟でフルーツをさらに美味しくしましょう

追熟させることで、フルーツを食べ頃の時期に頂くことができます。買ってきた果物が固く、甘みが足りないという場合は、追熟させてから召し上がると良いでしょう。この記事を参考に追熟を行い、フルーツをさらに美味しくしましょう。

フルーツの食べ頃はいつ?見分け方のコツと見るべきポイントを紹介

色味の違う3つのりんご

 

食べ頃のフルーツは、甘みと酸味のバランスが良く、香りも引き立ち、とても美味しいです。ですが、食べ頃ではないフルーツは、味や食感が悪く、あまり美味しくありません。そのため、フルーツを美味しくいただくには、食べ頃を見極めるのが大切です。この記事では、食べ頃フルーツの見分け方や見るべきポイントをご紹介します。

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新鮮なフルーツの選び方と見るべきポイント

フルーツ選びで見るべきポイントは以下の3つです。

 

  • 色味
  • 香り
  • 大きさ

 

それぞれ詳しく解説していきます。

色味

フルーツは、色味が濃く鮮やかなものが美味しいです。色味が濃いのは、太陽をたくさん浴びて育ち、よく熟している証拠です。また、表面がつややかでハリのあるものの方が、瑞々しくて新鮮です。

香り

香りの良いフルーツは食べ頃の可能性が高いです。甘みのあるフルーツなら、甘い香りが、柑橘系など酸味のあるフルーツは、さっぱりとした爽やかな香りがします。フルーツを選ぶ際は、香りも嗅いでみるようにしましょう。

大きさ

フルーツの大きさは、種類や品種によって様々です。一般的には、小さいものの方が味が濃厚だと言われます。大きいものは甘みや酸味が分散されるのに比べ、小さいものは味が凝縮されているため、より濃厚に感じます。ですが、旬のフルーツは発育が良く、大きく育つものもあるので、大きさはあくまで目安にしましょう。

フルーツごとの食べ頃の見分け方

フルーツごとの食べ頃の見分け方を5つご紹介します。

 

  • りんご
  • みかん
  • ぶどう
  • もも
  • いちご

 

それぞれ詳しく解説していきます。

りんご

りんごは、表面が全体的に濃い赤色をして、つややかなものが美味しいです。お尻の部分まで満遍なく赤いものは、日当たりの良い環境で育った証拠です。りんごは追熟しても赤くならないので、購入の際は全体が赤く、ハリつやのあるものを選びましょう。

みかん

みかんは、色味が均一で、濃い色をしているものが美味しいです。皮が浮いているものよりも、皮が実に密着していて、少し剥きにくいものの方が味が濃厚です。また、大玉は甘みはあるけれど、酸味が少なく、味がぼやけているため、小玉の方がバランス良く美味しいです。

ぶどう

ぶどうは、色が濃くハリがあり、白い粉がついているものを選びましょう。種のない品種も多く売られていますが、種無しぶどうは薬で種を無くしているため、ぶどう本来の味を楽しむなら、種のあるものが良いです。また、ぶどうは房の先端よりも、房の上部分の方が甘く美味しいです。

もも

ももは、全体的に紅い色が乗り、お尻の部分ははっきりとした白色で青くないものが良いです。そして、全体的に産毛があり、ふっくらと左右対称に丸みがあるものを選びましょう。また、甘い香りが強い物のほうが熟れていて美味しいです。

いちご

いちごは、全体的にしっかりとした赤色で、表面のつぶつぶが赤く色づいているもの、ヘタが緑色で乾燥していないものを選びましょう。形は、先端が尖っているものよりも、平たいものの方が甘くて美味しいです。

旬を知ると美味しいフルーツが分かる

旬のフルーツは味が濃厚で美味しいです。

 

フルーツの旬を以下の3つに分けてご紹介します。

 

  • 春が旬のフルーツ
  • 夏が旬のフルーツ
  • 秋冬が旬のフルーツ

 

それぞれ詳しく解説していきます。

春が旬のフルーツ

3〜5月の春が旬のフルーツは、いちご、キウイフルーツ、デコポン、清見オレンジ、はっさく、夏みかんなどです。柑橘系が多く、さっぱりとした味わいが楽しめる季節です。

夏が旬のフルーツ

6〜8月の夏が旬のフルーツは、桃、さくらんぼ、スイカ、パイナップル、メロン、マスカット、あんず、すももなどです。水分量が多く、夏バテ対策になるものがたくさんあります。

秋冬が旬のフルーツ

9〜2月の秋冬が旬のフルーツは、りんご、ぶどう、柿、洋梨、いよかん、ゆず、温州みかん、栗などです。柑橘系や、濃い色合いで濃厚な果物が多いです。

上手に見極めて食べ頃フルーツを楽しみましょう

食べ頃を見極めると、フルーツが一番美味しい状態を楽しめます。フルーツを選ぶ際には、食べ頃の見た目や、大体の旬を覚えることが大切です。旬のフルーツを上手に見極めて、フルーツを楽しみましょう。

フルーツの鮮度を維持する保存方法を解説!傷む原因や注意点も紹介

状態の違う梨

 

フルーツは栄養豊富なので、日々の食事に取り入れることで、美容や健康への効果が期待できます。しかし、フルーツは鮮度が落ちやすく、保存するのが難しい食材です。そのため、保存の際は、鮮度を維持する工夫が必要です。この記事では、フルーツの鮮度を維持する方法と、傷む原因や注意点をご紹介します。

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フルーツの鮮度が落ちる原因

フルーツの鮮度が落ちる原因は以下の4つです。

 

  • 呼吸や生長作用
  • 水分の蒸発
  • エチレンガスの作用
  • カビや細菌の繁殖

 

それぞれ詳しく解説していきます。

呼吸や生長作用

フルーツは、収穫後も呼吸や生長作用を続けます。呼吸によって、フルーツに含まれる糖分や栄養素は外に排出されます。また、生長作用によりフルーツは収穫後も大きさを変えますが、これにはフルーツの栄養素を使います。これらにより、フルーツの栄養は失われ、鮮度は徐々に落ちていきます。

水分の蒸発

フルーツは、水分が多い食材です。水分が失われると、植物が枯れるのと同様に、フルーツはしなびてしまいます。フルーツの呼吸には水分の蒸発を伴うため、時間が経つにつれ乾燥します。そのため、収穫後のフルーツは適切な水分を保つことが必要です。

エチレンガスの作用

エチレンガスとは、自然界に元々存在しているガスで、植物の老化を促進する作用があります。このガスにより、フルーツは収穫後も熟成します。熟成がピークを過ぎると、フルーツは徐々に劣化し、腐敗します。また、フルーツの発するエチレンガスは、他の食材にも影響を与えるため、冷蔵庫に入れる際は注意しましょう。

カビや細菌の繁殖

カビや細菌は、収穫前や収穫後についた傷から感染します。湿度の高い環境では、カビや細菌の繁殖が盛んになるため、保存の際は湿度に注意しましょう。水分の蒸発を防ぐために湿度を上げる際は、低温環境に置くとカビや細菌が繁殖しにくいです。

フルーツの鮮度を保つ方法

フルーツの鮮度を保つ方法を4つご紹介します。

 

  • 適温を保つ
  • 下処理をする
  • 鮮度保存袋(フィルム)を使う
  • 鮮度保持装置を使う

 

それぞれ詳しく解説していきます。

適温を保つ

フルーツは、それぞれの種類に適温があります。常温や低温など、フルーツの育った環境や、追熟の有無によって適温が異なります。フルーツを保存する際は適温を調べてから、それに合った環境で保存しましょう。

下処理をする

買ってきたフルーツをそのままにしていると、汚れや雑菌により劣化しやすくなります。そのため、水で洗って汚れを落とす、傷んだ部分をカットする、雑菌の繁殖しやすいヘタを取り除くなど、下処理を行うことも鮮度維持に有効です。

鮮度保存袋(フィルム)を使う

鮮度保存袋を利用することも、鮮度維持に効果があります。鮮度保存袋とは、食材の保存に適したポリ袋です。エチレンガスによる作用の抑制や、抗菌効果があるため、食材の鮮度を保ちます。スーパーやドラッグストアの台所用品売り場や、100均などで購入できます。

鮮度保持装置を使う

鮮度保持装置は、主に食品を取り扱う企業などで導入されている機械です。一般家庭にあることはほとんどありませんが、食材に適した環境を機械で管理するため、食材の保存を正確に行うことができます。

フルーツを保存する際の注意点

フルーツを保存する際の注意点は以下の2つです。

 

  • 腐っている場合は食べない
  • 長期保存の際は加工する

 

それぞれ詳しく解説していきます。

腐っている場合は食べない

見た目や匂いの怪しいフルーツは食べるのをやめましょう。フルーツは生鮮食品なので、適切に保存していても腐ります。腐敗した食品は、食中毒の原因にもなるので、怪しいと思ったら食べずに捨てましょう。

長期保存の際は加工する

フルーツを長期保存する際には、加工しましょう。フルーツをそのまま保存する場合、適切な環境で保存したとしても、長期保存には向いていません。長期保存するなら、冷凍フルーツ、ジャム、ドライフルーツなどに加工しましょう。

適切な保存方法でフルーツを美味しく食べましょう

フルーツは鮮度が落ちやすいため、適切な保存が必要です。適切に保存すれば、フルーツの美味しさを維持し、日々の食卓に取り入れやすくなります。正しい保存方法を知って、フルーツ美味しく食べましょう。

フルーツは冷蔵庫NG?常温保存に適した果物を解説します!

冷蔵庫に入ったスイカ

 

フルーツは生鮮食品なので、買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れるイメージがあります。しかし、冷蔵庫での保存がNGなフルーツもあることをご存知ですか?フルーツは適切に保存しなければ、傷みが早くなります。この記事では、冷蔵庫に入れてはいけない、常温保存に適したフルーツについて解説します。

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冷蔵庫がNGなフルーツとは

冷蔵庫での保存がNGなフルーツを以下の2点から解説します。

 

  • 暖かい地方のフルーツ
  • 追熟が必要なフルーツ

 

それぞれ詳しく解説していきます。

暖かい地方のフルーツ

熱帯や南国など、暖かい地方のフルーツは、冷蔵庫での保存に適していません。暖かい環境で育つため、寒い環境への耐性が無いからです。このようなフルーツを冷蔵庫で保存すると、低温障害や傷みの原因になるので常温で保存しましょう。

追熟が必要なフルーツ

収穫後に熟成させる、追熟が必要なフルーツは、冷蔵庫での保存に適していません。追熟は常温で行うのが望ましく、冷蔵庫に入れると上手く追熟しないことがあります。追熟させるフルーツは冷蔵庫に入れず、常温環境に置きましょう。

常温保存した方がいいフルーツの種類

常温保存した方がいいフルーツを5種類ご紹介します。

 

  1. バナナ
  2. マンゴー
  3. 洋梨
  4. りんご
  5. みかん

 

それぞれ詳しく解説していきます。

1.バナナ

バナナは熱帯地方の暖かい地域で育つ果物です。そのため、低温に耐性が無く、冷蔵庫に入れると変色が早く進みます。また、外部刺激にも弱いので、保存の際は常温環境で、ハンガーなどに吊るすのが良いです。

2.マンゴー

マンゴーは暖かい南国のフルーツです。また、追熟が必要なフルーツでもあるので、保存の際は常温に置きましょう。柔らかく、表面にツヤがでて、香りが強くなったら食べ頃です。

3.洋梨

洋梨は追熟が必要なフルーツです。保存の際は、冷蔵庫に入れず常温環境で追熟させましょう。追熟が進み、食べ頃になったものは、数日であれば冷蔵庫での保存が可能です。

4.りんご

りんごは追熟するフルーツですが、熟した状態で収穫されます。。そのため、常温や冷蔵どちらの保存も可能です。ですが、りんごは熟成を促すエチレンガスを多く発生するため、冷蔵庫にある他の食材の傷みの原因になります。冷蔵庫に入れる際は、密閉するようにしましょう。

5.みかん

みかんは比較的暖かい地方のフルーツです。保存の際は常温環境に置きましょう。また、外部刺激に弱いので、段ボールに入ったみかんは底にあるものから食べましょう。また、カビてしまうと、他のみかんにカビが移るので注意が必要です。

フルーツを日持ちさせる保存方法

フルーツを日持ちさせる方法は以下の3つです。

 

  • 適温で保存する
  • 水分の蒸発を防ぐ
  • カビや細菌の繁殖を防ぐ

 

それぞれ詳しく解説していきます。

適温で保存する

フルーツは、適温で保存すると長持ちします。育った環境や追熟の有無により、フルーツの適温はさまざまです。保存の際は、それぞれに合う温度を調べて、その環境に置くようにしましょう。

水分の蒸発を防ぐ

フルーツは水分を多く含む食べ物です。そのため、水分を失うとしなびてしまいます。水分の蒸発を防ぐ場合は、ビニール袋に包んで、袋の中の湿度を逃がさないという方法を取ると良いです。

カビや細菌の繁殖を防ぐ

カビや細菌は腐敗の原因です。フルーツは表面についた傷から細菌に感染します。そのため、フルーツは傷をつけないよう保存しましょう。また、湿度が高すぎる環境もカビの発生に繋がるため注意が必要です。水分の蒸発を防ぐため湿度を上げる際には、カビが発生していないかこまめに確認しましょう。

正しい保存方法でフルーツを美味しく食べましょう

フルーツは、正しい保存を行うことで長持ちします。正しい保存には、フルーツに合った温度も大切です。上手に保存して、フルーツを美味しく食べましょう。

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